今日は山下水産さんによるお魚教室がありました
いろいろな種類のお魚を持って来て下さいました。
一つ一つのお魚の紹介しながら、お魚の目の大きさの違いや、口の大きさや開き方、うろこがある魚とない魚、
体が柔らかい魚と硬い魚の違いも教えて下さいました。
ではここでお魚クイズ!!
<問題1> このお魚の名前は何でしょうか? ヒント)ボ〇
<答え>ボラ
<問題2>このお魚の名前は何でしょうか?
<答え>きんめだい・・・目が大きいのは、海の下の方に住んでいるので少しの光でも感じられるそうですよ。
<問題3> このお魚の名前は何でしょうか?聞きなれない名前なので、知っている方いるかな?
<答え>くろほしふえふきだい・・・黒い印=ほしだそうです。
<問題4> このお魚の名前は何でしょうか? ヒント)かわいいお名前です。下あごが長くとんがっています。
<答え>さより・・・長い下あごで、プランクトンなどをすくい食べるようです
ブリは出世魚なので、大きさでお名前が変わります。
また、地域によっても名前が違うそうですよ。
さて、いよいよぶりをさばいてもらいます。
「血が出てる」「こわ~い」などいろいろな感想を言う子ども達でしたが、ひとつのいのちを頂いているということを少しでも感じられたのかなと思います。
その日の給食はぶりの竜田揚げでした。
最近は温暖化の影響により今まで捕れない場所で捕れる魚がいること、
それから人間でいうと寒くて上着を羽織る重ねるように、魚も海の冷たさで脂がのってくる。
でも海が温かいとお魚の脂ののりがかわってきてる、というお話がありました。