歯みがき指導(月組)R4.6.23

「奥歯をていねいに磨く」月組さんの目標です!

2グループ(くも・うみグループともりグループ)に分かれて行いました。
毎年月組の歯みがき指導や育児講座でお世話になっている武田歯科衛生士さんと一緒に指導を行いました。

まず、武田さんより①むし歯の成り立ち、②歯垢、③歯の生え変わりについてのお話がありました。

①むし歯菌のミュータンスくんは砂糖が大好き。砂糖を食べてうんちやおしっこを出して、歯にいっぱいかけられると歯が溶けて穴があいてむし歯になる。
砂糖を食べるとミュータンスくんはどんどん増えるけど、砂糖がないとおなかが空いて元気がなくなる。
 

このお話を聞いて「砂糖、食べない方がいいね」「怖い」「びっくり!」の声があちらこちらから聞こえます。

むし歯にならないためには、歯みがきだけでなくよく噛んで食べると「つば」が出てくる。「つば」がたくさん出るとむし歯菌を流してくれる。柔らかくすぐ飲み込めるような食べ物だと「つば」は出てこない。
武田さんからの宿題です。「硬くて、砂糖の入っていない食べ物でいっぱい噛まないといけない食べ物にはどんなものがあるか?おうちの人、自分自身でも考えてみよう!」です。
近日中の食事で「カミカミメニュー」を出して親子で考えてみてもいいかもしれません。

それから、「歯医者さんに歯が痛くなくても通ってほしい。歯みがきの仕方を教えてくれたり、ピカピカの歯にしてくれたりする、痛くなくて、優しいところ。歯医者さんに連れて行ってもらうとずっときれいなピカピカの歯でいられるよ。」というお話がありました。

②つまようじの先にチョンとついた歯垢の中にミュータンスくんは何匹いるか?
子どもたちからは「5匹?」「9匹!」の声。
正解は…1億匹
想像もつかない数に一同「えーっ!?」

この無数の・・・(点、点、点…)!?ミュータンスくん!

③歯の生え変わりは、ヒトは一生のうちに1回だけ。
人の歯は根っこがあるが、サメは200本生えていて、根っこがないがガブっとかじると歯が抜け落ちる。
ヒトの歯は、歯の下に生え変わる歯が順番に待っていて、生え変わる時期が来るとサメの歯のように根が徐々になくなって歯が抜ける。
今の時期から1番奥の歯の後ろに生えてくるのが「6歳臼歯」。上下に生える。この歯は生え変わりはなく「大人の歯」。すごく大事な歯で、踏ん張ったり速く走ったりするのにとても大事な歯。
他にも前歯や生え変わっている大人の歯は生えたてが弱く赤ちゃんと一緒。1年経たないと強くならない。虫歯にならないようにしよう。

ここで柳澤ナースより「6歳臼歯について」紙芝居「6さいきゅうしものがたり」を読みました。

武田さんからも「6さいきゅう歯くん、ずっといっしょだよ」の小冊子をいただきました。
一緒に読んでください。

6歳臼歯の大切さを再認識したところで奥歯を中心にカラーテスターで染め出しをしました。
6歳臼歯も生えてくるので今年の月組さんの目標は「奥歯をていねいに磨く!!」です。
使用したカラーテスターは紫色ですが、ピンク、紫または青色といった2色出るバージョンで…
 

ピンク→昨日からの汚れ
紫・青→3日前からついている汚れ

しっかり磨いているつもりでも、汚れはついています。
お兄さん、お姉さんにはなってきていますが、まだまだ仕上げ磨きは必要ですね!
(仕上げ磨きは永久歯が生えそろう10~12歳くらいまで必要と言われています。)

鏡を見て汚れを確認した後、「ひとふで書き法」で鏡を見ながら丁寧に磨きました。

とれています!!ピッカピカ!

最後に武田さんから6歳臼歯がもう生えている子もいるので、背の低い生えたての6歳臼歯の磨き方を教わりました。

歯ブラシを口の横から入れて6歳臼歯を磨きます。
鏡を見ながらうまく当てています。

今日から「むしばよぼうだいさくせん」です。月組さんは来年1年生なので朝の歯みがき習慣がつくように朝、晩の2回です。仕上げは夜1回です。
仕上げ磨きでも、6歳臼歯は口の横から歯ブラシを入れて磨きます。
仕上げ磨きのポイント(場所と歯ブラシの動かし方)も載せています。

6歳臼歯、永久歯、ぜーんぶの歯。守っていきましょう!