生命(いのち)の安全教育ってなあに?2026

「生命(いのち)の安全教育」とは…
子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないよう全国の学校において生命(いのち)の安全教育を文部科学省が推進しています。
本園においても、「生命の安全教育」を行い、生命の尊さを学び生命を大切にする教育、自分や相手、一人ひとりを尊重する教育を令和3年度より、プール遊びの時期に合わせて4・5歳児を対象に行っています。

幼児期から、小学校(低・中学年)、小学校(高学年)、中学校、高校、高校卒業直前と各発達段階に合わせ、ねらいが分かれています。
幼児期は
『幼児の発達段階に応じて、自分と相手の体を大切にできるようになっていく』
というねらいがあります。
生命の安全教育保護者向け周知資料←こちらをご覧ください

今年度は令和8年6月12日(金)に月組で、6月22日(月)に雪組で行いました。
「生命の安全教育(幼児期)」の動画を観ながら、途中で動画を止め、シンキングタイムを設けてみんなで考えました。

「自分の体を大事にするためにできることは何か」
「プールに入る時は水着を着るのはなぜか」
「いつもパンツをはくのはなぜ?」
「ふくやパンツをぬぐときはどんなとき?」
「自分の体の大事なところはどこか」
「『いやなきもち』になったらどうするか」
を考えました。

『プライベートゾーン』『プライベートパーツ』って?
プライベートゾーンとは…水着で隠れる部分です。
プライベートパーツとは…体の中で口、胸、性器、おしり(肛門)です。
ここは『自分にとってとても大切なところ』で、自分だけが見たり、触ったりしてもよいところです。
「からだの権利」自分自身がもっています

プライベートゾーン、プライベートパーツは、
「他の人に見せたり触らせたりしないこと」
「他の人の大切な場所も勝手に見たり、触ったりしないこと」
を確認しました。

プライベートゾーン、プライベートパーツを人に触られそうになったり、人が触らせようとしたりしてきたら…
『「いやだ」「やめて」と言おう!』
『その場から走って逃げよう!』
『すぐ安心できる大人や先生に伝えよう!』
とお話をしました。

「いやな気持ち」、「同意と境界」についても触れました。
「いいよ」という気持ち「同意」です。
自分が楽しくて相手も喜んでいるのでは?と思って、くすぐったり、浣腸をしたり。
急に驚かしたり、何も言わずに抱きしめたり、体を触ったり、キスをしたり…
子どもたちの友達とのやりとりの中でもある場面を出して、どうしたらいいかみんなで考えました。

お互いの体を大切にするために体を触る時は相手が「いいよ」と同意していることが大事だということ、
相手に「いやだ」と言われたらやめること、
途中から嫌な気持ちになったら「いやだ」と言ってその場から離れても大丈夫だということ
を伝えました。

ご家庭でも、プライベートゾーン、プライベートパーツがどこか確認し、プライベートゾーンを守るための約束をお子さんにしっかり伝えていきましょう。

文部科学省 生命(いのち)の安全教育の教材はこちらです。ご家庭でもお子さんと一緒にご覧ください。
https://youtu.be/EHIygZz7WjE

月組の指導の際、絵本を読みました。
「うみとりくのからだのはなし」童心社 作;遠見才希子 絵;佐々木一澄

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